2018年01月26日

しわのご相談(真冬版)




氷点下の気温が続く毎日。
何十年ぶりかの寒さの中、
内科と違って、皮膚科領域は後回しになりますから
これだけ寒いとお元気な方しか来院ができません。


そうなると自然に美容医療のご相談が増える傾向にあり、
シミシワのご相談の比率が増えている当院です。



シミ治療については昨日の記事にしましたので、
今日はシワ治療です。






美容外科オンリーの医院と違って、
当院の場合は、アトピー性皮膚炎や加齢の乾燥肌で受診されている方々の
シワ治療を多く取り扱っています。
また、男性のご相談も多い医院です。







使っているのはレスチレンリド。


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例えばこのようなシワの方がこられた時、



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当院の患者さんではなく公式パンフレットの写真です。









このシワを取ることができるのがレスチレンです。

シワ 芦屋.jpg










透明なジェル状のヒアルロン酸を下図の部位に注入します。

シワ 芦屋.gif






術後の写真です。

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施術前と施術後を並べてみます。
IMG_2526.jpgIMG_2527.jpg





上記の施術前施術後の写真は、公式写真で当院の患者さんではありません。
当院で施術した場合なら、ここに入れるだろうなという模式図が下図です。

シワ 芦屋.gif

両頬に注入する場合、3〜4本のレスチレンが必要であると見積もります。
当院でも公式写真のような仕上がりができます。




また、ご予算がある場合は、その予算の本数でできるシワ取りをいたします。
優先的に治したい部位をシワ取りされてはいかがでしょうかと
ご相談させていただいております。


術後は、特にガーゼなどは必要なく、すぐにメイクも可能です。
1年以上は持ちますし、当院の患者さんの中には3年以上たって
「消えてきたのでまた入れてください」とこられる方も多くおられます。


ちょうどその頃は顔立ちも変わっておられますので、
調整には適した時期かもしれません。




ヒアルロン費用 芦屋.gif







診察のご予約は

医療法人社団双樹会
皮膚科 芦屋柿本クリニック http://ashiya-kakimotoclinic.com
住所: 〒659-0025 兵庫県芦屋市浜町3−7
電話: 0797340400
無料駐車場8台あります。お電話でご確認ください。
初診予約サービスサイトもご利用下さい。https://www.489map.com/helios/A5054113/reserve

診療時間柿本クリニック.jpg

































posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 11:26| ヒアルロン酸注入治療

2018年01月13日

掌蹠膿疱症と水虫。




掌蹠膿疱症の診断と治療の中で、避けられないのが水虫との関係です。






掌蹠膿疱症は、今でも原因がはっきりしない疾患の一つで、
まるで膿んでいるような水疱が生じる疾患です。




掌蹠膿疱症
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多くの患者さんが治療に何年も通院した経験があり
その間に皮膚科を転院していく方も多いのですが


よく問診時におっしゃるのが

「最初の皮膚科では掌蹠膿疱症と言われたのに、2番目の皮膚科では水虫と言われた。」


というエピソード。
皆さん、同じようなエピソードがあり、混乱や不信の原因になっているようです。





その原因は、掌蹠膿疱症の治療剤にあると思います。
よくあるケースですが以下のような流れを踏んでしまう患者さんが多いのです。






掌蹠膿疱症と水虫のループ


1掌蹠膿疱症の治療中に水虫が発生し、さらにステロイドを塗ることで(ステロイドは水虫菌を増やすので)菌がどんどん増殖してしまう。





2それでも、前には効いていたので、さらにステロイドを塗る。




3当然悪化する。




4転院する。(医院を変える)




5転院先の医院に行く頃には掌蹠膿疱症の症状の上に水虫菌が重なっている状態で、どちらなのか判然としない。




6真菌検査で調べると水虫が検出される。




7掌蹠膿疱症の症状は水虫にマスキングされているのだが、最初の診断を知らない医師から「これは水虫です」と診断される。





8水虫薬を外用する。




9水虫菌は消え、かゆみや炎症が鎮まるが、隠されていた掌蹠膿疱症の症状は残るので、完治はしないで水疱はやはり残る。




10それでも、水虫薬は少しは効いていたので、さらに塗る。




11掌蹠膿疱症は悪化する。




12転院する。




13「水虫ではなく掌蹠膿疱症です」と診断される。1へ戻る





掌蹠膿疱症の治療のために、
最も多く用いられるのはステロイド外用剤です。
その他にはビタミンD製剤もありますが、
実質、効果が強いのはステロイドの方なので、


初診時には、まずステロイドを処方されることが多く、
患者さんも数日外用していると症状が軽快するので
次の受診時もステロイドをもっと多く処方して欲しいとおっしゃるケースが多いようです。


塗っていて治りそうなら、
通院の手間を省くために大量に処方して欲しいと思うのは当然かもしれません。



しかし、ステロイドには、
靴の中のように高温多湿の部位に塗った場合は
水虫菌を増殖させる強い力があるのです。






そのため、治療中も真菌検査は行い、水虫が出たら早めに対応することが大切です。

また、ステロイドに頼り切らない治療をすることも大切で、
保険で照射できるセラビームはとても効果のある治療法です。




関連記事「掌蹠膿疱症の治療体制も整いました。」












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住所: 〒659-0025 兵庫県芦屋市浜町3−7
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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 13:06| 足・爪・靴に関する疾患