2020年03月21日

花粉症による眼周囲周囲皮膚炎が増加しています。アレルギー用目薬が原因のことも。


新型コロナウイルスに注目が集まってしまいますが、今年はスギ花粉の飛散は大変多いようです。
そのため、鼻炎だけでなく目の周りが真っ赤に腫れあがるような炎症症状の患者さんが増えています。


スクリーンショット 2020-03-21 9.13.34.png


原因はスギ花粉だけでないことも多く以下の点にも注意が必要です。

1)痒いからといってゴシゴシ洗わないでください。傷口が広がります。
2)赤さをメイクで隠さないでください。傷口に顔料を練りこむことになります。
3)まず自己流で直すのは困難なので皮膚科を受診してください。また、こちらで処方する外用剤は残留しても大丈夫ですので、念入りな洗い流しにこだわらないでください。すすぎ洗顔だけで大丈夫です。
4)時にはアレルギー用の目薬やコンタクト保存液、ドライアイ用目薬が増悪原因になります。不要不急の使用はお控えになるように勧めることもあります。



上記を守っていただくと、だいたい数日で消退します。

都会の人混みが危険だということで野山にお出かけの方も多いようです。
花粉症がある方は、やはりマスクやメガネをお勧めいたします。







posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:23| その他のいろんな皮膚科疾患の治療