2021年11月27日

見かけたら香ってみてください。



今日の庭から
フレグランス・オブ・フレグランシズ という品種のバラ。
高貴な香りが魅力です。

サザンカの蕾と合わせて



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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 12:16| 医療以外のつぶやき

2021年11月16日

ほくろをとるのにレーザーよりも縫う方がきれいになるケースについて。シワのある部位編


直径が1センチ前後の大型のほくろをとる場合、
ドクターの技量にもよりますが、縫合の方がはるかにきれいに治るケースがありますシリーズ第2弾。



次はこのような場合。

条件は
 シワの多い女性。(たるんで余っている皮膚がかなりある)
 鼻と目の間の皮膚の薄い場所。


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ほくろを消してよく観察してみましょう。
この場所には横ジワがかなり深く刻まれています。
このシワに馴染ませるように縫合線を作ると綺麗に治ります。




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これだけ皮膚のたるみがあるならば紡錘形に切除する「基本のき」の手術方法が最も綺麗に治ります。


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縫合した時に、無理な引きつりも起きません。


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傷跡はシワと一致して、どこだったか分かりにくいほどに馴染みます。



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一番綺麗に治る方法について、よく主治医の話を聞いて、手術方法を選択しましょう。









posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 17:38| ホクロや皮膚癌など皮膚腫瘍全般

2021年11月13日

ほくろをとるのにレーザーよりも縫う方がきれいになるケースについて。



直径が1センチ前後の大型のほくろをとる場合、
ドクターの技量にもよりますが、縫合の方がはるかにきれいに治るケースがあります。



例えばこのような場合。

条件は
 若い女性。(たるんで余っている皮膚がない)
 鼻と目の間の皮膚の薄い場所。


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このような時に、CO2レーザーやRF波治療など、熱で焼きとる方法をとってしまうと
直後の状態は皮膚ごと剥がしたような状況ですので


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少し目立つ陥没や色調の違う跡を残しがちです。

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当院ではこんな場合、よく巾着縫合を行います。
ほくろを除去した後の穴の中に糸を3方掛け、

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キューッと引っ張ると傷が収縮します。

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その傷はレーザーの跡よりもコンパクトに収まり、将来的にもかなりきれいです。


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縫合した方が綺麗になる時もある(いやワタシ的には結構多いと思う)というお話しでした。











posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:35| ホクロや皮膚癌など皮膚腫瘍全般

2021年11月11日

10年以上施術をされている方は・・・




新しくなったピンクヒートマスク。
今週はお久しぶりの方々の予約をいつも以上にいただいております。





先日、美容に関する署名記事を多く書いておられる方から
「長く通っておられる方が多いようですね」
「東京では、あまりないケースです」

とのお言葉をいただきました。

そこで10年以上継続して施術をされている方をあらためて数えてみると70名。
さらにその中には20年という方も何人もおられます。
(ボトックス、ヒアルロン酸のみの方は含まれません)




もう何年か開いているわ、というお久しぶりの皆様も、
新しくなったピンクヒートマスクの効果をご体感ください。
再会、再開、お待ちしております。




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庭のスダチが豊作すぎて。アロマとして今日は飾らせていただきました。













posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:51| ピンクジェルヒートマスク

2021年11月10日

あなたはシミ肌?それとも赤ら顔?



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コロナが下火となった11月から、フォト治療の方がお戻りになってきました。

6ヶ月ぶり、1年ぶり、という方々ですので、その間にフォトの機器が新しくなっています。

新しいフォトの機械は、なんと言っても「静か」です。
以前の耳をつん裂くような爆音はなくなりました。

そして「痛くない」。
先端部分の冷却装置が強まったので、痛さを感じません。

そして「強力」。


さらに肌質によって先端を変えて、お悩みに対応できます。

シミ肌=黒系に強い先端
赤ら顔=赤系に強い先端

で、対応できます。

さらにフォトの後のヒートマスク導入の石膏マスクを今月からリニューアル
さらに美白引き締め成分を強化しましたので、

お久しぶりの方々にも、きっとお休み期間を取り戻していただけると思います。



お久しぶりの予約、お待ちしております。






posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 13:08| newフォト治療IPL

2021年11月06日

ウオノメを処理して、爪を切るのは、お任せください。



50歳以上になると、足に問題を抱える人が急増します。


例えば、足の裏の痛いウオノメ


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そして爪の問題。

食い込む人や、分厚くなる人。

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当院には、1〜2ヶ月に一度の割合で
こちらでウオノメを処理したり爪を切ったりする患者さんが何人もお越しになっています。

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保険で診療可能ですので、ご相談ください。





posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:24| 足・爪・靴に関する疾患

2021年11月01日

皮膚の日の市民公開講座のご案内



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毎年実施している市民公開講座が、今年はWEB開催されるようです。

「小児のアトピー性皮膚炎とスキンケア」

という演題です。

こちらにアクセスしてください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_ckPPnz4aRIOGEvovug7Qng


またはこちらから

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ぜひ、ご高覧ください。




posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:21| 医院からのお知らせ
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