2015年12月07日

低温やけどの季節到来。湯たんぽに注意。







低温やけどの患者さんが増える時期になりました。雪






もしあなたに、高温の油などがかかったらどうしますか?



その熱さに驚き、飛び退きますよね。








しかし、その段階で、しっかりと皮膚の深部まで熱が伝わっていると






EFBC92E5BAA6E6B2B9E3818CE3818BE3818BE3828B-thumbnail2.jpg









いわゆる 2度熱傷。


水疱ができて、痕も残りやすいので、当院では湿潤治療を
行うことでケアをします。


詳しくは 2015年04月24日の記事、『やけどでも湿潤治療。その2』をご覧ください。<クリック





しかし、もっと厄介なのは低温熱傷です。





じんわりと気持ちいいほどの温度で、長時間同じ場所に圧がかかると生じます。







最も多い原因が 「湯たんぽ」。











湯たんぽは、本来は、布団を温めたあとは取り出さなくてはならないそうです。








しかし、そのまま寝てしまったり。







特に睡眠剤や飲酒などで、ぐっすり眠ってしまっている場合に









熱が皮膚の深部まで時間をかけて伝達します。









低温熱傷柿本クリニック.jpg










当院にお越しになる段階では3度熱傷。










表面だけでない、やや硬めの水疱で来院されます。










長くかかる人で2ヶ月は要する、3度熱傷の治療。



治った痕も、まず、残ります。











寒い季節ですからご注意を。















posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 13:23| 湿潤治療・ケガ、やけど