2016年01月12日

パッチテストの手順。







「顔のアトピー性皮膚炎」の診断を受けている方の多くが
何らかの製品のアレルギーであることが大変多いのをご存知でしょうか。










「何らかの製品」とは、ご自身が使用なさっている

 ・洗顔
 ・シャンプー
 ・基礎化粧品
 ・メイク用品
 ・毛染め染料
 ・パーマ液
 ・目薬


などなどが、疑わしい製品となります。






いつまでも治らない顔面のかゆみ、発赤炎症などがある場合には
まず、これらの接触皮膚炎も疑うほうがいいと思います。








ご自身が使用している製品をもれなくお持ちいただいて














パッチテストの検査台紙に









パッチテスト柿本クリニック5.jpg







一製品、一枠で塗り込みます。







パッチテスト柿本クリニック3.jpg







シャンプーなどの洗浄するものは100倍に希釈して検査します。











それらを背中に貼り付けます。









IMG_2617.JPG







多いとこんな感じ。











その後、48時間で1度剥がし、さらにその24時間後に判定を行います。








パッチテスト柿本クリニック1.jpg









発赤があるものが、かぶれる製品です。









パッチテスト柿本クリニック2.jpg










この検査は、金属アレルギーの時にも同じ手順で各金属を調べます。












都合3泊4日間、背中も洗わず、汗もかかずにお過ごしいただかねばならず












当然、真冬しか行えない検査です。















「ありえない。無理」




という方が多いのが事実ですが、






検査の結果、長年の皮膚炎から解放される患者さんも多いので







皮膚科の中では、皮膚生検と同じくらい、大切な検査です。




もし、私が勧めた時は、本当に疑わしい時ですから、
ぜひ、受けていただきたい。






そう願います。爆弾












posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 14:50| 医院からのお知らせ