2016年02月05日

古典的な治療ですが、やはり圧出は有効です。





ニキビの治療として、近赤外線を照射してから圧出をする方法は


昔からある治療ですが、やはり今でもとても効果的な手技です。
国で定められた保険点数で行えます。





面ぽう圧出がなぜいいか、ですが




まずはニキビの成り立ちからお話ししましょう。










毛穴の奥にある皮脂腺から皮脂が外に出なくてはいけないのに
出られずに貯留した状態が面ぽうです。





圧出1.jpg









全てのスタートは、この目詰まりから始まるので、
膿む前に、この段階での圧出が、理想的です。









放置していると、細菌感染が強まって、膿を持った腫れた膿疱になります。






圧出2.jpg










こうなると、痛いし、目立つし、悲しい気持ちになります。






圧出3.jpg










その時に、あせって自分で掻き潰さないでくださいね。








圧出4.jpg







もう、本当に、掻き潰した跡を消すのは大変時間がかかるのです。













そんな時は是非、圧出にお越しください。








膿疱の中心部の毛穴にピンポイントで穴を開けます。








圧出5.jpg











そして、その毛穴から膿を搾り出します。







圧出7.jpg








周囲の皮膚を削らないので、しつこい跡形に残りません。





圧出6.jpg









みなさん、ニキビが治ってくると
「治った跡の赤紫の色が気になる」
とおっしゃるのですが、






ご自身で削ったニキビは、まさにそんな赤紫の跡になるので
ご注意ください。







また、当院では、

最初に穴あけに使う針は全て使い捨て。


絞るためのピンセットも1回使用ごとに高圧滅菌をします。







患者さんへの使い回しはしませんので、ご安心ください。




















posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 11:48| にきび治療