2017年01月19日

「アトピー性皮膚炎のかゆみを止めたい。」




アトピー性皮膚炎の炎症が全身に及んでしまっているとき、
たまらない痒みに悩まされることになります。



そんな患者さんからは
「とにかく痒みを止める薬をください」
と、よく言われます。




痒みを止める力の強さを表にすると

止痒.jpg



この、少ない選択肢の中で治療を行なっていくのですが

例えば

ダウンタイム(外出困難な重症時)には
 外用も内服も注射もステロイド、という治療を数日行い、
 ダウンタイムを抜けた後は内服や注射は終了させる。


それほど症状の強さが認められない時は
 内服や注射にステロイドを使わずに、セラビームを勧める。

  保険診療のセラビームについての関連記事
   「アトピー性皮膚炎、白斑、掌蹠膿疱症などの治療に新型セラビームを。」
      

などを行なっています。




また、治療法を選択するときに、最も大切なのは
その人の生活状況です。


例えば、深夜に帰宅が続くような激務の時には
おそらく当院への通院は困難でしょう。

そういう人にまとめて長期間のステロイド内服薬を処方するのは危険です。


ステロイドの内服は症状を数日おきにみて、
量をコントロールする必要があるからです。



どういう治療計画を立てるかは、その人の現実的な生活の中で
考えてあげないと無理が来てしまう、と感じています。




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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:08| アトピー性皮膚炎