2017年03月24日

乾燥肌は、皮膚炎の出発点。





患者さんが
「肌には変化が何もできていないのですが、痒いのです」

と、患部をなかなか見せてくれないことがありますが




私たち皮膚科医の目は、変化を捉えることがあります。







じっくり観察すると



薄くベールがかかったような白っぽい肌質、
またはよく見るときな粉をまぶしたような粉を吹いた肌。





肌が潤いを失い、乾燥している時に起きる変化で







「ご本人は気づいていないけど、超乾燥している。」と見分けることができます。







プロの目の解像度は、どの業界でも違うものです。
例えば、ベテランの八百屋さんは食べごろの野菜が一目でわかります。





しかし、本人が気づいていないのを、
見ただけで「乾燥していますね」と伝えても、
まず、信じてもらえません。





そこで、測定器で数値として見てもらうことを行います。





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水分量の測定器です。







肌に押し当てるだけで測ることができます。




乾燥している肌は、表面の皮膚がささくれていますから



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衣類などの些細な刺激に敏感で、かゆみを生じます。



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乾燥対策の大切さを知っていただくスタートラインに、
ご自身の肌の水分量を知るのは、納得のいく治療の第一歩かもしれません。




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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:25| アトピー性皮膚炎