2017年04月20日

アトピー性皮膚炎のこれからのお手入れ。




暖かい日が続いています。

今の季節、アトピー性皮膚炎の肌は、最後の増悪期に入ります。

季節の変化とともに秋から乾燥し始めた肌は
冬の間にカサカサからひび割れまでに進行します。


そこを掻きむしって浸出液や血液が出てしまうのです。




 その冬を越えて、気温は上昇し薄着になっては来ますが

実は大気の湿度は、そんなに上がってはいないので、
秋から続いている乾燥肌は、まだまだ辛い時期なのです。




ただ、薄着になった分、化学繊維との接触が減り、
刺激感からの痒みは減退しているはずです。




そこで、ステロイドは選択せず、しっかりと保湿剤を使うこと、
それがこの時期に大切なことです。




関連記事 「乾燥肌は、皮膚炎の出発点。」
     「保湿剤、いろいろ。」





たくさん塗って、もう少し頑張ってくださっていると、
ほら、そこまで夏は来ています。

夏になると、
大気の湿度も上がりましすし、
天然の保湿オイル=汗が、肌に潤いを与えてくれるように
なります。








posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 10:36| アトピー性皮膚炎