2017年06月17日

ストレスなのかも、と立ち止まる事。



多くの皮膚疾患にストレスが関与していることは広く知られています。





ニキビやアトピー性皮膚炎、そして蕁麻疹や円形脱毛。




強烈なストレスにさらされる患者さんは
治療効果が薄いように、私も確かに感じます。






ストレスはアドレナリンの分泌を促し、
その結果、末梢の血流は低下しますが、発汗や皮脂分泌は亢進させます。



そんな混沌とした状況下では、当然、皮膚の状態は安定しません。









「急激に悪化した」と駆け込んで来られる方々の中には
 皮膚以外の問題を抱えているように見受けられることがあり




そんな時、


「多分、体が疲れているみたいに見えるんだけど・・・
 お仕事、忙しいの?」と、お聞きすると、


 (「学校が大変なの?」や 
   「おうちで何が疲れることがありますか?」
           という場合もあります。)


多くの場合、その問題が深刻である旨のお返事があります。





強いストレス、 そしてそのための皮膚疾患の悪化



となった時に、皮膚科医のできることはあまりにも少なく





ストレスのコントロールの専門家である、心療内科医
が、本来の解決の窓口になるのかもしれません。





しかしながら、その前に、まず試して欲しいことがあります。




ご自分の意識の中で




「ストレスを受けているから、悪化しているんだ」




と思っていただくことです。







そのあと、
そのストレスを排除できる人もいるでしょうし、
引き続き向き合わなくてはいけない人も、
少しはご自身をいたわってくださる(追い詰めない)方向に
むくきっかけになるかもしれません。




一度立ち止まって、
「ストレスが体を痛めている」ということを情報として頭に入れること。


それは、色々な整理の出発点になると思うのです。








そんな方々も、今日明日はお休みかもしれませんね。
ゆっくり休養できる時間が取れますように・・・・。








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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 13:21| アトピー性皮膚炎