ゴールデンウィークが明けて、吉田泰巳先生がいけばなをいけに来てくださいました。

菖蒲のような葉もみずみずしい、初夏の作品。
いつも完成度が完璧ですね。

その吉田先生が詩集を出版されました。
今週、神戸で出版パーティーが開催されるそうですが
一足早く、頂戴しました。

詩集「折にふれて」
著者 吉田泰巳
発行所 株)出版ワークス
装丁は深い海を思わせる紺地にグレーの文字。
そして薄い灰色(茶道の灰の色)の帯にあっさりとしたイラスト。
色の感覚の素晴らしい先生らしい、とても計算された配色に
まず見入ってしまいます。
そして、帯を外すと

イラストの正体はこの写真だったことに気づきます。

先生の代表的ないけばな作品です。
内容の詩ですが、これはお読みいただくのが一番でしょう。
ここでは触れません。
詩集にあった先生の最新のプロフィールを引き出して
ポスターにして、エントランスホールに掲示しました。

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まだまだ、先生の活躍は続きます。