2018年11月24日

保湿剤に対する使用上の注意。



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椿の花がほころび始める季節。

アトピー性皮膚炎の肌の方は、
通年、通常以上の乾燥肌なのですが、

この寒気と寒風、低湿度の気候では
一気に乾燥肌が進行します。


小さなお子さんの場合、
まだ女性ホルモンや男性ホルモンの分泌量が少ないので
そのホルモンによってもたらされる油気もないので

ますます、この季節は乾燥があっという間に進行します。



乾燥肌を放置すると、かゆみから描き破って
湿疹状態に進行します。



保湿剤は、ちょっとだけ時々塗っても効果は薄く


水性のものと油性のものの重ね塗りで
1日に3から5回は外用して
しっかりとした保湿を心がけてください。



市販のものでもいいですが
一度皮膚科で処方してもらって塗り方を学ぶの大切です。


注意
保湿剤も、薬剤です。
本人がいつから何グラム処方されてどの期間で使用し
改善されたかどうかが、全てカルテに記録します。

また、その内容は、ご本人の所属する社会保険団体などに
請求され記録されています。

そして化粧品ではないので、処方された本人以外が使用することは
禁じられています。

当院でも、たとえ兄弟でも、薬を使い回しせずに
当人だけのものを使用するようにお伝えしています。






















posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 13:11| アトピー性皮膚炎