2019年09月21日

運動会シーズン、ケガしたけど医院が休みの時の処置。




運動会にはケガはつきものなのかもしれません。


リレーでの転倒、
組体操の落下、
などなどで

顔や手足に外傷を負ったお子さんが
今週はとても多く来院されました。



医院にくるメリットは、
「跡を残さないようにきれいに治すこと」



そのためにも、できるだけ早い受診が望まれますが、
医院が休みの時には慌てずに、以下の処置をして
休み明けに来院してください。




1)骨折をしていないか
(判断が難しい時は救急病院を受診しましょう)

2)止血できるか
動脈を切って、ドクドク出血しているということは
運動会レベルではあまり起こりません。
多くの場合、タオルなどで圧迫することで止血できます。
   
3)砂利が混じっていないか
流水で洗浄し、砂利などは落としましょう。
その時、やや出血しても、または痛くても
後々刺青になることを考えると洗浄が推奨されますが
あまりに怖い、痛いときは、休み明けに医院に相談してください。

4)ここで過度な消毒は良くありません。

5)固着させないように被覆する。
家にあるワセリンなどを患部に塗り、ガーゼなどで覆います。
ガーゼを剥がすときにこびりついて痛みが生じないように
出血部位にラップを乗せてからガーゼを巻くのも効果的です。

ただし、空気を通さないほどラップでぐるぐる巻きは良くありません。

キズパワーパッドは出血浸出液の多い創面にはあまり適しませんが
医院に行くまでに1〜2日なら構いません。




医院に行けるまで2日ほどある時は、
毎晩風呂場でシャワーで患部を洗いましょう。
(恐ければいいです)

医院が開院したら、すぐに受診してください。




では、運動会、頑張ってくださいね!




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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:21| 湿潤治療・ケガ、やけど