現代社会は、この数年で大きな動きがありました。
「多様性を許容し合う社会」
「そのままの自分でいい」
「誰もが他の人の価値観を押し付けられない優しい社会」
がキーワードとなりつつあります。
それなので、
「綺麗になりましょう」
「白い肌を目指す」
などという表現は
「そうでない人への差別や、ハラスメントに当たってしまう。」
そういう意見も発言されています。
そんな時代ですが、
実際の私の診察室では
「ハリのなくなった自分の顔を見ると落ち込む」
という言葉や
そしてそれが解消された時の
「すごく明るい気持ちになれました!」
「本当に嬉しい!」
という言葉も、ごく普通に皆さんの実感として発せられています。
それが、当院の目指す美容だろうか、と
時代の変化の中で考えながら診療を行っています。
