2021年09月28日

その手荒れ、掌蹠膿疱症かも


掌蹠膿疱症は、現在でも原因に諸説ある疾患で、はっきり究明されていない疾患です。


手のひらや指先、足の裏に
小さな水疱や赤い点々が発症し、それらが弾けるように破れて、
お互いにつながるように広がっていきます。


よく水虫や手荒れに間違えられることがあります。


治療法は、
1)紫外線の照射
2)ステロイド外用
3)保湿剤外用
4)ビオチンの内服

などが効果的で、当院でも取扱の多い疾患です。


昔は本当に治りにくい手こずる疾患でしたが、ビオチン内服と紫外線照射が
登場してからは、治療成績も向上しました。

紫外線は、照射強度を徐々に上げながら数回の通院が必要です。
現在は掌蹠膿疱症への照射が保険診療可能になりましたのでご相談も増えています。



また、アトピー性皮膚炎の方の手荒れ症状にもこの紫外線照射は保険診療可能ですし、効果もあります。
外用療法だけで効果の薄い方にはよくお勧めしております。



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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 11:24| セラビーム紫外線治療
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