2022年04月26日

虫刺されが腫れちゃうのは体質なので、防御が大切です。




お子さんの、ケガや虫刺されが急増してきました。
ゴールデンウィークを前に、少しご注意点をお伝えします。





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上の写真のように虫刺されが腫れ上がるお子さんがおられると思います。
山の中でレアな毒虫に刺された、とかではなく、
ただの蚊でも、こうなってしまうのは、その方の「体質」です。


そういう体質のお子さんは、野山に行くときには肌の露出を控えた方が無難です。

草原、川、などを裸足で走り回るのは、少し危険です。
虫は足首を狙いますから、ゴム長靴が一番確実。
難しければ靴下は履いておくようにしてください。


刺されたら、今は市販でステロイド外用剤が売ってますので
速やかにしっかり外用してください。


それでも炎症が強まる一方でしたら、帰宅後に皮膚科受診してください。
軟膏やガーゼで処置して自宅での処置方法もお伝えします。





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写真は今朝の畑から1枚。レモンの花が膨らみ始めました。蕾は薄紅色。

柑橘類が好きなので他には20年前に植えたスダチがあります。
スダチは毎年100個以上の実をつけてくれるのですが、
数年前に植えたばかりのレモンは去年1個だけ小さな実をつけました。
今年はもう少し実がなって欲しいです。








posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:29| 湿潤治療・ケガ、やけど
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