2022年11月13日

「上田由紀子 日本画展」。




当院の、このバラのマーク。


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ご承知の方も多いと思いますが、日本画家の上田由紀子先生に依頼して
描いて頂いた当院のオリジナル商標です。





その上田由紀子先生の個展が淀屋橋で開催されているので行って参りました。






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上田由紀子 日本画展
美工画廊








先生の愛するモチーフは、まず花。

モデルとなる花は長年先生がウォッチしているもの。
見頃の時期が大体わかっていて、その頃に訪れるそうです。






これはサザンカ。



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一重の可憐なサザンカはとても珍しく、そして紅白の2種の株があるそうです。





少し写る人物のお背中で作品の大きさが分かると思います。




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和紙に水干絵具を重ね、その上に岩絵具を粒子が細かい順番から重ねていく。
日本画の魅力の一つは、その粒子の粒1つ1つが光の下で輝いていること。



原料となる岩絵具の多くは鉱物ですから、
まるで地球が長い年月をかけて生み出した宝石で描いているように思え、
そんな壮大な背景を感じさせるのが日本画の魅力、と私はいつも思っています。














これは椿。
このモデルさんもとびきりの美人ですね。



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今を盛りに。






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実は私、上田先生にお軸をお願いしていて
それも今回展示くださいました。




それはどうぞ現地でご覧ください。
ちょうど床の間に似たようなスペースにかけて頂き、晴れをしました。
お花です。










次の「由紀子先生の愛するモチーフその2」に行く前に、
先生のプロフィール。






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そして会場となった美工画廊さん。





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奥から覗いてくださっているのが、由紀子先生。
そして左におられるは、美術を生業とする方々なら、その名を知らぬものはいないのでは。。。。。

由紀子先生のご主人の中田様です。
わかってる人はわかりますね。











画廊のウインドウにも作品展示あります。



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関西以外の方はご存じないでしょうが、
この界隈は、桃山時代ごろからつい最近まで日本の経済を動かしてきた場所。
メガバンクの本店も有れば、まだまだ古い蔵屋敷が残っていたりする
時空を超えた地区なのです。


また近くには蘭学者緒方洪庵の開いた適塾跡や日本の大手製薬会社の集合地である道修町もあります。










はい、それでは作品の続きです。









由紀子先生の愛する第2のモチーフは、「玩具」。
それも古い古い、朽ちかけたような風情の玩具です。








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伏見人形

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木製の小鳥


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また別の木製の小鳥と、ミミズク。






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美工画廊さんの調度品とピッタリと合いますね。







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大切な宝物を愛でるように一層一層岩絵具を重ねて描き上げていく由紀子先生の
丁寧な指先から生まれた珠玉の作品群です。




私のiPhoneでは、本当の作品の色や輝きをとらえられていません!残念!
是非、現地でご高覧ください。





2022/11/12〜11/20
午前10時から午後5時
会期中無休です。







posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 22:12| 医療以外のつぶやき
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