2022年12月13日

合理的配慮提供支援助成事業のご案内 (加筆12/17)



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私がなぜこんなことをしているかというと、








本日も、芦屋市医師会からの派遣で
「芦屋市障がい者差別解消支援地域協議会」に出席してきました。



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芦屋市には、さまざまなバリアをなくし、誰もが住みやすい都市にしようという
条例があります。



その推進事業として、バリアをなくす配慮に助成金を出しています。





当院は昨年、その制度を利用して、階段に手すりをつけていただきました。





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本年度はこの助成金の申請がやや少ないようで、もっと芦屋市の経営者に知っていただきたいという
行政の皆様の意向もあり、ここで再度紹介します。




芦屋市合理的配慮提供支援助成事業


助成対象者 は、市内において飲食・物販・医療など不特定多数のかたが利用し、障がいのある人の利用が見込まれる事業を行う民間事業者で、要した費用の1/2が助成されます。


(例)
点字メニュー
音声チラシ
筆談ボード
折り畳みスロープ
簡易スロープ
手すり
多機能トイレ




将来的には、助成を受けた事例以外も含めて
合理的配慮を行なっている事業所の紹介も芦屋市のサイトでされる予定のようです。






「こんなことって、助成受けられますか?」なんてお問い合わせも
大歓迎みたいですよ。
恥ずかしかったら「柿本クリニックのブログで読んだ」と
言ってくださったら話早いかもです。






お問い合わせは
福祉部障がい福祉課障がい福祉係
電話番号:0797-38-2043







加筆(12月17日(土))

「障がいのある人に必要な合理的配慮の提供」の
障がい、なのですが


例えば障害者手帳を持っている人、とかでなくても
年齢のために足腰が衰えて歩行につまずきなどがあるような状況も
含まれます。

また、年齢のための聞こえの衰えなども含まれます。
多くの方が利用する店舗などで、思い当たることは多いのでは、と思います。















posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 16:22| 医療以外のつぶやき
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