
母斑細胞母斑(通称ほくろ)は、
「良性腫瘍除去術」という保険診療で除去でき、
さらには確かな確定診断のために「病理検査」に出すことも
保険診療で可能です。
皆様の一番の心配事は、術後のケアです。
そこで、3つのパターンについてお話しします。
鼻の横の母斑*****************************

除去した後の創の大きさ

小さな術創ですむ場所です。
抜糸(5〜10日後)までのガーゼの大きさ

テープも小さめです。
目の横の母斑*****************************

除去した後の創の大きさ

笑い皺に馴染ませるような横向きの縫合線です。
抜糸(5〜10日後)までのガーゼの大きさ

少し動くところなので外れにくくするために少し大きめのテープ固定です。
口の下の母斑*****************************

除去した後の創の大きさ

抜糸(5〜10日後)までのガーゼの大きさ

体の中で最も複雑な動きをするお口元。
そのため固定用テープも長めに外れにくいように貼付します。

まずは診察でご相談ください。