2024年05月20日
外反母趾の爪変化についてのご相談が増えています。
外反母趾は、現在70歳以上の方に重症の方が多いように思いますが
30歳代でも進行しかけている方もおられ、
爪が痛い、足底に魚の目ができる、ということをきっかけに受診され
外反母趾が始まっていることを当院で発見するケースも多いです。
当院では、これらの写真集をお見せしながら、
現在の状態の進行度をお話しし、
どうすればできるだけオシャレを楽しみながら
外反母趾対策ができるか
なかなか靴屋さんでもわかりにくい、骨構造の話をして
患者さんがご自身の足の構造を理解してくださるように
しています。
「足を見せるのは恥ずかしくて」
とおっしゃる方がとても多いのですが
早い段階で、どうすれば進行を防げるかを知っていただくと
その後はとても変わってくると思いますので
ご相談ください。
posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:06| 足・爪・靴に関する疾患