2025年01月20日

爪のご相談、お気軽にどうぞ。爪白癬、陥入爪、爪甲鉤彎症









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何科が窓口か、よくわからない疾患に足の爪トラブルがありますね。

爪は皮膚科が担当する部位です。









当院が担当する爪の疾患は










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まず、









爪白癬







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黄色く濁った爪が特徴です。
菌が繁殖するとポロポロと脆い爪になります。




真菌検査で調べます。






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治療は、内服や外用剤などを使用し
3ヶ月から6ヶ月かけて治療します。



人から人への感染もあるので、治療はした方がいいと思いますよ目
























巻き爪





爪がロールして肉に食い込んでいる状況です。



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痛みがある人とない人がいます。

手術、ワイヤーなど治療はあります。


巻き爪の治療(軽症の時)

巻き爪の治療(やや重症の時)

巻き爪の治療(重症の時)
















陥入爪









爪の周りが痛いふらふらというときはまずこれです。




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陥入爪は
「痛いことされるから医師に見せるのが嫌」ランキング1位の疾患でもあります。



でも、

「痛くなくなるための治療」をしますので、まず来てみてくださいね。



局所麻酔剤を使った無痛治療もしています。



















爪甲鉤彎症





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オウムのクチバシのような爪の形状が特徴です。

詳細記事はこちら
爪甲鉤彎症について










以上、
当院でも取り扱いの多い足爪疾患まとめでした。


まずは診察に来られて相談してくださいね。

電話0797-34-0400


















posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 15:05| マンガで伝える皮膚科診療
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