2026年07月27日

藤袴の香り





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藤袴(フジバカマ)は秋の七草のひとつです。

私は岡山の奈義町で日本原種の苗を入手して以来
葉に斑の入った外来種(上の写真)も入手して
鉢を増やしながら育てているのですが


今ひとつ、魅力に気がついていなかったのが本当のところでした。




ところが今年は、6月の気温が低かったこと、雨が多かったこと
など、いい条件がそろったのでしょうか


入手以来、初めて、この花の本当の魅力を知ることになりました。



ご存知の方もきっと多いと思います。
藤袴の本当の魅力は「香り」なのです・・・・



7月に入ってから、藤袴の鉢の横を通るたびに、なんとも言えない芳香をが
身を包むことに気がつきました・・


最初は、
他にもいろんな苗を育てているものですから、
どの苗が芳香を放つのか、わからず


藤袴の花も香ってみたのですが、そんなに匂わない・・・




そこで色々、ネットで調べて行って・・・・・
やっと今頃知りました。






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藤袴は、花そのものを楽しむよりも、その葉が枯れた時に放つ
芳香が愛されてきた花だったのですね・・・・・・



平安貴族も、枯れた葉を匂い袋に忍ばせて、楽しんだようで



その様子は、多くの和歌や、源氏物語にも描かれています。






去年までは酷暑すぎて、しっとりと葉が枯れることなく
バリバリのドライな状態になっていたので
気がつかなかったのかもしれません。




これが枯れた葉です。



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桜餅のような香、と表現されますが・・
クマリンという成分の香りのようです・・・・ぴかぴか(新しい)



香道の会社の中には、この藤袴を原料とするお香を作っているところもあるようです。




今日、クリニックにお越しの方、なんだか桜餅みたいな香り・・・
と思われたら、それが藤袴です。




そして、これからは、枯れた葉を摘除しないようにしますので
花器の中の葉が枯れていることがあるかもしれませんが、わざとですので・・・・


どうか、お許しくださいね・・・・・・・ハートたち(複数ハート)
















posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:26| お知らせ