思い返せば、
このゴルゴラインの対策は、多くの先生から学んできた技術の集大成です。
2009年、Q-MED Masterの授与式と記念講習会は、
本社がスエーデンだったQ-MED社のアジア太平洋地区の本部である香港で
開催されました。

ヒアルロン酸注入の技術を認めていただいて、招待を受けて参加したのは、
日本からは3名。アジア太平洋地区全体からは40名くらいおられたでしょうか。
タイやオーストラリアなどからも招待されて来られていました。
そのメンバーに初代Masterが授与されたのです。
私以外の日本からのお二人は
六本木ニュービューティークリニックの山内貴元先生
と
高須クリニックの高須敬子先生
でした。
お二人とも技術もお人柄も素晴らしい素敵なドクターでした。
私たち3名には記念の白衣がプレゼントされました。

上の写真、一番左の男性はQ-MED日本代理をなさっているウエルハートの
今福会長です。
素晴らしいお人柄の方で、私も本当にお世話になっております。
Q-MED香港の中には会議場もあります。

そこでの実技指導は、オーストラリアの有名な美容医師、
Dr.Williamsによるもの。
新鮮な施術でした。

その次に、
私に、ヒアルロン酸施術の特別な心構えの必要性を
強く感じさせてくださったのは、このドクター。

ハリウッドで開業している、Dr.Kanodia。
この写真、私に何を伝えていると思いますか?
いかに、自分は、この美容施術を完ぺきにするために目を養っているか、
素晴らしい美術品を見、素晴らしい音楽を聴き、
高い個人的な素養が、施術を磨くのだと、おっしゃっています。
そして、
「私たちはスタードクター軍団の一員だ、君もそこに加わらない?」
とおっしゃいましたよ、うん。すごい自信でしたね。
その時にご一緒した日本人ドクターは私を入れて3名。
あとのお二人は、学会での講演も多い、
そして女性誌のコメンテーターとして常連の
湘南鎌倉 総合病院 山下理絵先生
と
松倉クリニックの松倉知之先生という
とても高名なスタードクターでした。まさにスタードクター軍団ですね。
(注:わたし以外な気がしますが)
このドクターの施術と出会ったのは、この学会。

モナコの3月。
すっかり春の装いの私ですが、浮いてました。
寒いんですよ、南仏も。
総丈のミンクのドクターもおられました。
次回に続きます。
posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:44|
ヒアルロン酸注入治療