タトゥー・刺青は、その人の個性。
私は否定しません。似合っている人もたくさん知っています。
一方で中高生が衝動的に自分で鉛筆や墨で色を入れてしまうこともあり
親御さんが除去を求めて一緒に来院されるケースもあります。
また、ケガをしたところにアスファルト片が入ったまま
傷が閉じてしまい、
外傷性タトゥーになることもあります。
黒1色のタトゥーであれば、当院のQ スイッチルビーレーザーで
除去が可能です。
または手術的に除去した方が早ければ、その対応もします。
では、タトゥーの治療について見てまいりましょう
タトゥーは、プロが彫ったものと
素人が彫ったものでは、見た感じも違います。
断面図も違っていて
プロの彫ったものは、色素の深さも量も均一です。
自分で彫ったものは、不均等です。
このような色素を除去する方法として
最も治療効果が高いのは、手術的な除去です。
しかし除去する皮膚のゆとりがない場合や、
手術的な方法を好まない場合は
時間がかかりますがQレーサーでの除去も行います。
Qレーザーの特徴上、何層にもなった色素の場合は、
何度かの照射が必要です。
過去の治療実績
1)中学生が指に針で穴を開け、そこに鉛筆の芯の粉を入れてしまった例
→指は切除する皮膚の余裕がないので、Qレーザーで除去しました
うっすら痕跡は残りましたが、他人にはわからない程度でした
2)高校生が自分の左腕内側に、上記と同じ方法で絵を彫ってしまった例
→皮膚に余裕のあった場所なので、切除しました。
縫合を丁寧にしたため、タトゥーの痕跡は残りませんでした。
3)アジアでの旅行先で、エキゾチックなアイラインを彫られた例
→まつ毛ラインまでQレーザーを照射するとまつ毛も脱毛してしまうので
何度もご本人と確認し、まつ毛きわのタトゥーはそのまま残し
目尻のアジア調な跳ね上げの部分を除去しました。
その他、多くの治療を行っています。
色がたくさん入ったタトゥーは、切除なら対応できますが
Qレーザーでは取れませんのでタトゥー除去専門のクリニックがよろしいかと思います。
