2015年05月02日

ほくろなの?ガンなの?そして、当院は動物病院ではありません。


今日はゴールデンウィークの初日ですが、
午前中だけ診療しています。



今日は、皮膚ガンのおはなし。


医療情報番組で皮膚ガンの特集をした翌日からしばらくは





これ、ガンではないですか



というご相談が、急増します。












20年以上皮膚科医をしていると、
明らかに進行したガンは初見でわかりますが、




進行がゆっくりの基底細胞癌などは、
初期のものは、良性のものと見分けがつきにくく、



やはり病理検査が決め手になります。








ここで、皆さんに質問。
「病理検査」って、なんだかおわかりですか?
細胞そのものを取り出しての検査です。





その時に、2つ方法があります。





例えば、これができて心配だとします。

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ガンかどうかの確認をするのに2つ方法があって、


その1  一部だけ取り出す生検


いぼ2.jpg


病理検査の結果、ガンでなければ、
放置してもいいし、ゆっくり手術を考えてもいい。






その2  全摘手術

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この場合、治療を兼ねているので、ガンでなければこれにて治療も終了。
しかし、ガンだった場合は、拡大切除手術を受けなくてはなりません。



さて、ここで、いつもの方にご登場いただきましょう。
全摘出手術について、お話しいただきます。

では、どうぞ。





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ほくろ2.jpg






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ほくろ4.jpg






ほくろ5.jpg





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と、いうわけで、シワが多い人ほど、傷は目立ちません。
皮膚ガンが疑われる世代は、シワも普通に多い世代ですから
傷の心配は、あまりしなくてもいいと思います。



で、再度。
「当院は本物のワンコの手術は行っておりません。」ふらふら






それでは、皆々様、素晴らしい連休をお過ごし下さいませ。



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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:26| ホクロや皮膚癌