2016年11月25日

アトピー性皮膚炎、白斑、掌蹠膿疱症などの治療に新型セラビームを。



セラビームの新型が昨日納入されました。

なぜ、アレルギー疾患に紫外線が効くのでしょうか。

アレルギーとは、免疫細胞である白血球が
活性化しすぎて暴走し、
間違って体内の正常な細胞を攻撃してしまう疾患群です。

花粉症、じんましん、アトピー性皮膚炎などはアレルギー疾患として
有名でしたが、最近では白斑、乾癬、掌蹠膿疱症なども
実はアレルギー反応の一種である自己免疫疾患であることが
わかってきています。


紫外線は、この暴走した白血球を壊してくれる役割があることが
知られていますが、その中でも副作用の少ない、最も有用な紫外線を
照射できるのがセラビームです。


当院は、6年前にこのセラビームを導入し、保険適応治療として
多くの患者さんに治療効果を発揮させてきました。


そしてこの度、新機種も導入し、さらに細かい部分までの照射を
実現できるようになりました。


IMG_0404.JPG


ハンドピースが付いているので、軽々と照射できます。



暴走した白血球の攻撃が緩和されるとどうなるかというと
アトピー性皮膚炎のたまらない痒みが沈静化され
保湿力が戻り炎症が静まったり

白斑に色が戻ってきたり

掌蹠膿疱症の水疱が軽減し、さらには消滅するところまで
可能になってきました。



ぜひ、セラビームの効果を知っていただきたいな、と
治療者として感じます。




多くの患者さんが、
増悪期は週に1〜2度
軽快してきたら月に1度
の施術でコントロールしています。



診察のご予約は
クリニック全景.jpg

医療法人社団双樹会
皮膚科 芦屋柿本クリニック http://ashiya-kakimotoclinic.com
住所: 〒659-0025 兵庫県芦屋市浜町3−7
電話: 0797340400
PC公式サイトのご挨拶
無料駐車場8台あります。お電話でご確認ください。
初診予約サービスサイトもご利用下さい。https://www.489map.com/helios/A5054113/reserve











 
posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 10:12| セラビーム紫外線治療

2016年11月14日

アトピー治療の切り札、セラビームの最新型を導入します。




当院でも脱ステロイド、減ステロイドの治療を行うのに欠かせない
紫外線治療器、セラビーム。



しかし、機器がちょっと大きいので、操作性が悪く、
患者さんにもご不便をかけていました。



そのセラビームを製造しているウシオ電機株式会社さんから、
より操作性を重視した新型のセラビームが発売され、

当院も導入することになりました。
ハンディータイプで、軽々と患部に照射できます。




大きさの違いはこの通り(公式サイトより)


セラビーム.jpg




今までご不自由をおかけしていた首回りや体の側面などにも
照射が容易になります。
従来通り費用は保険点数で算定できます。



納入日が11/24の予定ですので、
それ以降は、このハンディータイプが活躍してくれることでしょう。



それまでの期間も、セラビームでの施術は毎日行っておりますので
どうぞ、ご遠慮なく、お越しください。




posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 12:02| セラビーム紫外線治療

2016年10月24日

日本皮膚科学会中部支部学術大会。セラビームの話題。



昨日は、大阪国際会議場で行われていた日本皮膚科学会中部支部学術大会へ。


様々な新しい発表を勉強しました。




学会発表の他に、企業展示も多く、
その中で、当院でも活躍中のセラビームの会社、
ウシオ電機さんのブースへも立ち寄りました。



セラビームの止痒効果の高さについて
担当者様と意見交換。


やはり、当院での手応えは、全国規模での評価と一致していました。




今日は午前中、担当看護師さんもおられますので、
ぜひ、ご相談を。







posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:27| セラビーム紫外線治療

2016年10月21日

アトピー性皮膚炎の紫外線と注射治療とは。カレンダーも完成。




度々、ここで
「紫外線と注射担当の看護師さん」の話を掲載していますが

「何のこと?」

とお感じの方も多いかと思います。


ここでいう紫外線とは、
セラビームというウシオ電機さんが開発した日本製の紫外線照射器のことで、

アトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症などの患部に効果的な308nmの紫外線だけを
選択的に照射できる有能な医療機器です。


保険での照射が認められています。


そして、「注射」は

アトピー皮膚炎や蕁麻疹、湿疹に効果の高い


グリチルリチン酸
グリシン
Lシステイン
ビオチン

の混合注射で、保険適応です。



この二つは
脱ステロイドを目指す方々には、その補助治療として大きな効果を発揮しています。



例えば、長年、大量のステロイドを全身に塗っても効果の薄かった方々が
週に1度、場合によっては2度、この施術をすることで

かゆみのコントロールが大変容易になり、
そのおかげでステロイドの使用量を大幅に減らすことができるようになっています。


ステロイドが怖い、というわけではなく、
毎日の全身外用の手間がなくなっただけでもQOLは大幅に向上しています。

コントロールが良好となれば、2週間に1度の施術で美肌を保っていくことができ


中には、いろいろな治療を過去に試した末にたどり着いた光明のように
感じてくださっている方も多いのです。



その担当の看護師さんが出勤している日を
公式サイトのトップページにカレンダー形式で
掲載することができるようになりました。

http://ashiya-kakimotoclinic.com


順次、記載していきますので、
ご参考になさってください。


それ以外の日は、私が施術しています。
私が行う日は、診療と並行して行います。

ご遠慮なく、お越しくださいね。るんるん






posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:25| セラビーム紫外線治療

2016年05月26日

背中やお腹のアトピー性皮膚炎のかゆみにはセラービームが良いようです。





これからの季節、
アトピー性皮膚炎にステロイドを外用し続けると
副作用で体部白癬(水虫菌が体にわく)やステロイド痤瘡(ニキビ)が
生じやすくなります。


そんな時にセラビームの照射は効果があります。


1度の照射でかゆみが止まることもあり、
私たちも驚かされるほどです。


なんとも言えないかゆみに、ぜひ、ご相談ください。



セラビームの照射は全国共通の保険点数で、施行できます。
事前の予約は必要なく、その場で照射を決めていただけます。
時間は5分程度です。


診察のご予約は 電話 0797340400 へ



posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 13:58| セラビーム紫外線治療

2016年03月19日

お尻のアトピー性皮膚炎にセラビーム。





アトピー性皮膚炎は、全身のどこにでも症状が現れることがありますが





その中でもお尻に繰り返し生じる湿疹は




ご本人にとっても大きなストレスになりやすいものです。











非ステロイド外用剤で治すことが理想ですが





下着やズボンのスレ、座りっぱなしの生活、などが増悪原因となり
実際はステロイドの外用でしか炎症を引かせることができないことも
多いのです。








しかし、臀部は、ステロイドの副作用である体部白癬という「カビ」が
わきやすいので、できれば使わずにコントロールしたいものです。








そんな時に、セラビーム照射は効果的です。



IMG_2736.jpg




いくつかの人に試していると
お尻の湿疹にセラビームによる紫外線を照射した時の効果は
他の部位よりも出やすいように感じます。







お尻は、きっとどんな人も、
まず紫外線を浴びることなく過ごしてきた場所だからなのでしょうか。







保険診療です。ぜひ、ご相談ください。







ドリアニメ原本小-1.gif     診療のご予約は 電話 0797340400 へ







posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 13:34| セラビーム紫外線治療

2016年03月01日

アトピー性皮膚炎のステロイド減量または脱ステロイドにセラビーム。







先日届いた日本皮膚科学会雑誌平成28年2月号。








IMG_2731.jpg









特集は「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2016年版」











IMG_2732.jpg








日本皮膚科学会が集約した現在、今このときの治療指針です。









日本皮膚科学会の公式サイトでも、一般公開をしていますので
是非ご覧ください。→「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2016年版」









その中で「アトピー性皮膚炎の診断治療アルゴリズム」という図があります。











IMG_2733.jpg











急性期への対応、寛解への導きなどを図にしたものです。
















当院でも、よくお話をしている、「年間を通してのコントロール」です。
 詳細は是非当院の公式サイト「アトピー性皮膚炎」をお読みください。→<クリック













当院のアトピー性皮膚炎の患者さんの、増悪期に最も効果的だと感じるのは
この図にもある、紫外線療法(セラビーム)です。














IMG_2734.jpg











保険での治療が認められています。










是非、多くの人に知っていただきたい治療です。







IMG_2736.jpg














ドリアニメ原本小-1.gif診察のご予約は電話 0797-34-0400 へ

























posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:36| セラビーム紫外線治療

2015年07月01日

掌蹠膿疱症の治療にセラビーム照射。その2  水虫にも注意して。



昨日、お話しした掌蹠膿疱症。



掌蹠膿疱症.jpg




お越しになったら、まず行うのは、念のための水虫との鑑別。




足白癬.jpg




水虫のほうが、水疱の皮が柔らかい傾向にありますが、
肉眼での鑑別が困難なほど、似ている時があります。







また、掌蹠膿疱症の治療中に、どうも治りが悪いな、と思って
調べると、水虫が併発していることも、
医療現場ではよくあることです。





水疱の皮の一部をつまみとり、苛性カリにつけて
顕微鏡で真菌を検出します。


水虫金.jpg




セラビームでの通院中も、
念のため、月に1回は真菌検査を行うことをおすすめしています。


エキシマ.jpg




これから本格的な夏に向けて、
掌蹠膿疱症と足白癬(水虫)の合併は、
本当によく生じるからです。







posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 10:20| セラビーム紫外線治療

2015年06月30日

掌蹠膿疱症の治療にセラビーム照射。





足の裏に、水虫そっくりな水疱が生じている場合、

掌蹠膿疱症かもしれません。


掌蹠膿疱症.jpg






治療法は

ビオチン内服、注射
ビタミンD製剤外用
ステロイド外用


そして、セラビームの照射です。


エキシマ.jpg




ご相談ください。



posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 13:45| セラビーム紫外線治療

2015年05月09日

保険適応の紫外線照射器、セラビームについて。



白斑、掌蹠膿疱症、尋常性乾癬、アトピー性皮膚炎の治療に

エキシマライト搭載の紫外線照射器「セラビームUV3078」を使用し始めて
もう7年以上にはなるでしょうか。


この機械です。

DSC_0247.jpg




皮膚の症状に有益な紫外線は300〜310nm前後の波長であることが発見され、
その結果をもとに、308nmの紫外線を照射することの成功した日本初の機器です。


保険適応の枠も同時に拡大され

乾癬、白斑、アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症、類乾癬、
菌状息肉腫、悪性リンパ腫、慢性苔癬状粃糠疹

の8疾患への照射が、保険適応となりました。




当院で取り扱いの多いのは
乾癬、白斑、アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症
の4疾患。


しかし、白斑は苦戦します。
かなり結果が出るのに時間がかかります。


最も効果が出やすいのは
掌蹠膿疱症。


疾患の面積が小さいのも理由のひとつでしょう。



そして、アトピー性皮膚炎への痒みコントロールにも
大きな役割を果たしています。


初診時から照射可能です。
ぜひ、ご相談くださいませ。



ドリアニメ原本小.gif















posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:27| セラビーム紫外線治療