2015年04月27日

当院の化粧品シリーズのご紹介。あの日ヴェネチアで創案した逸品。その2












素晴らしいお天気になりましたね。
がんばって、パノラマで待合室を撮ってみました。

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新緑です。









さて、本日はエモリエントオイルができるまで、のお話です。








化粧品を作成した目的は、
ヒートマスク導入の効果をぐぐっとあげるためにも、
自宅でのお手入れは指定して差し上げた方がいい、と
わかってきたからでした。





作り始めた化粧品は、おかげさまでたくさんの女性誌にも
ご紹介いただき、好評だったのですが、




さらなる、向上を目指して、
2005年、どうしても勉強したかった2カ所を訪問しました。
ひとつ目はパリ、もうひとつはヴェネチア。





今日は、ヴェネチアでの出会いのお話です。





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さて、この写真をもう一度ご覧ください。

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私は、化粧品の成分の設計にも本気でしたが、容器や箱のデザインも
作るなら、中途半端は嫌。
後から飽きるようなものも困る。

数多くの提示された容器の中から、
購入者に負担がかからない費用の中で選び抜いたのが
この容器たちです。




しかし、これらの製作をきっかけに、
さらに「容器のもつ力」を考えるようになりました。




世界中の化粧品を考えた時、
最も容器に凝るのは香水です。




もちろん、中の香水の素晴らしい香りは大切ですが
「どんなふうに自分を演出したいか」
という決定的なアイデアは容器が与えてくれるのです。


そのため、多くのファッションデザイナーが香水に
関わっています。


あのブランドを身にまとう自分が、理想の自分だわ。
そう思って人は香水を選ぶことが多いのではないでしょうか。




私の化粧品にも、当院の強いメッセージが込めたい。
そんな力のある容器を考えたい。




2005年の秋、
将来作るであろう新作化粧品を見据えて、
容器のアイデアを吸い込むために訪れたのはヴェネチア。



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その時の写真。








それまでは、ツアーでしか行ったことのなかった街に
時間をとってじっくり訪れたのはこの時が初めて。
その後、現在まで、
この町がいろんなインスピレーションを与え続けてくれることに
なるとは、その時はまだ思ってもいませんでした。





日本で入手できるベネチアグラスではなく、
現地ならではの、素晴らしいものがあるはず。





そう思って島じゅうを歩き回りましたが、

お土産物のような陳腐なものは、「違う」

宮殿に納めるような豪華なシャンデリアは「いい」、

けども、そうじゃなくて・・・・・



最後にたどりついたお店で、やっと理想のものに出会った!



これ!

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ね、さっきの写真の後ろに飾ってあったの、


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これを買って帰ってきてから、
いつかは、ガラスの容器のものを・・・・・と
念じ続けて約10年。















誕生したのがこれ、エモリエントオイルだったのです。



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日本画家・上田由紀子先生の筆による薔薇の美しさを
最大限に引き出せる容器。






私の10年越しの夢がかなった作品です。










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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 13:43| 当院のオリジナル化粧品

2015年04月25日

当院の化粧品シリーズのご紹介。あの日ヴェネチアで創案した逸品。







しばらく、痛々しいお話が続きましたが、今日は化粧品のお話。








これが、当院のオリジナル化粧品です。







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美しいですね。





このバラの絵は、普遍の美だと思います。











さて、この写真には、含まれていませんが、
もうひとつ、大切な作品があります。


それは、エモリエントオイル。





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オイルと名付けるのに迷ったほど、
プリプリのジェル状態の美容液です。





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このオイル状にした理由は、
油溶性ビタミンを含有させたいから。







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油溶性ビタミンは、皮脂とのなじみがいいので、
毛孔から皮膚の奥までビタミンを届ることができるのです。





















よく、セットでお求めいただくのが、モイスチャーエッセンス。



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こちらのほうは、水溶性なので、
皮膚表面への浸透を重視しています。










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両方使うと ぴかぴか(新しい)ダブルアクション!


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より、ハリツヤ感がでる仕組みです。



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さて、次回から、エモリエントオイル、作成の秘話をお話しします。











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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 14:29| 当院のオリジナル化粧品