2019年03月12日

スギ花粉の顔面、眼周囲皮膚炎、大急増中。





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気の毒なほど、ひどい眼の周りの皮膚炎で
来院される方が急増しています。



この時期、この症状は、まず花粉症です。









関連記事「眼の周りの皮膚炎・湿疹の原因」
http://dr-kakimoto.com/article/181305424.html






大相撲の大阪場所が行われている時期が
毎年、当院近辺では重症化する患者さんが最も多い時期です。








ゴシゴシ掻いて悪化させる前に受診しましょう。





診察の予約はお電話で
電話0797-34-0400












posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 06:40| その他のいろんな皮膚科疾患の治療

2019年03月02日

水いぼが自然治癒する瞬間。


水いぼを治療するには




1中にあるモルスクムボディを摘除するか


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2自然治癒するのを待つか



なのですが、




その自然治癒は、水いぼが気がついたら消えている、と言うことはあまりなくて








一旦、かなり炎症を生じ、真っ赤で痒い症状が出ます。





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あんまり痒いので、引っ掻くと、モルスクムボディも削り出て
その後治ります。




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今現在、どの状態なのか、
わからないことがあったら診察しますので来て下さい。













posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 12:54| その他のいろんな皮膚科疾患の治療

2019年02月23日

パッチテストシーズンも、終盤になってきました。





「化粧水や乳液は、どこのメーカーのものを塗っても痒い。
  何か、推薦していただけませんか?」






そういう患者さんからの質問はとても多いのですが、
当院で推薦する化粧品でもかぶれる方はかぶれるので



そんな時はパッチテストをお勧めします。





ご自身でお使いの
洗顔料、シャンプー、基礎化粧品、などをお持ちいただいて
それでかぶれが生じないかを調べる方法です。






どれほどの品数を調べるかは、ご本人次第なのですが
一度の検査が多いほど情報量も選択肢も増えるので
出来るだけ集めていただくようにお願いしています。








クリーム状のものはチャックのある小袋に
液状のものは試薬用スピッツに入れてお持ちただきます。





中には、こんなにご用意いただける方もおられます。




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これだけお持ちいただくと、お背中全域を使っての検査となりますが、



例えば、10個くらいで検査をして、全部陽性反応だった時は
再度時間を作ってパッチテストをせねばならず



たくさん試して、大丈夫なものを見つけた方が実は合理的です。






そのパッチテストもシーズンが終盤です。
暑くなると汗ばんでできなくなるからです。




ご予約、ご相談は、どうぞお早めに。











posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:57| その他のいろんな皮膚科疾患の治療

2019年02月19日

春が近いのですね。ピアスのご相談が増えています。





寒い雨の1日になりそうですが、
やっぱり春は近いのですね。



昨日帰宅したら、梅が満開で、周囲は香りが立ち込めています。


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日曜に、綿棒を使って受粉作業をしたので、
初夏には梅の実(青梅)が見られることでしょう。
楽しみです。









医院でも、春だなあーと感じさせられるのは
ピアスの設置希望の方の来院が増えること。







私の一番のオススメは毎年ですが、これ





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大人カワイイ女子を目指す方々に人気です。






特に肌の艶が落ちてきている年齢層には、耳元にキラリと
透明感のあるきらめきがあると、グッとお顔が華やぎます。





ピアスはスエーデン製の医療プラスチック製ですので
金属フリーですから、その面も安心です。





ピアスに関する記事、価格はこちらをご覧ください。
http://ashiya-kakimotoclinic.com/pierce/










posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 10:52| その他のいろんな皮膚科疾患の治療

2019年02月02日

目の周りや顔面の皮膚炎、花粉症の皮膚症状かも






今年は1月の下旬から、例年より早く花粉が大量に飛来し、
その影響で顔面の特に眼周囲に皮膚炎を発症させた患者さんが
多く来院されています。





花粉症がある人はどうして皮膚症状が出るのでしょう。


例えば私はハンノキアレルギーなのですが
自宅の前にハンノキの巨木があり、その木が落とす花芽が
道路一面に散らばるので
それを無防備に掃除すると、舞い散った花粉が顔面に飛びかかり
数分でとても痒くなります。




そこですぐに洗顔すれば、被害は軽いのですが、



もし、そのまま目をゴシゴシこすったり
顔をかきむしったりすると


その刺激で顔面が腫れ上がります。




予防としては、

1血液検査で、アレルギーのある花粉を特定する
2内服薬で予防する(これ大事)
3アレルギーのある花粉の多いところに行かない
4マスク眼鏡帽子なども活用する



それでも発症したら、
アレルギーであることを見極めてもらえる医院で治療することが大切です。
そして外用剤を丁寧に塗り、決してゴシゴシ洗わないことも大事です。








写真は今朝の開院前の待合室。
今日はどんな患者さんが来られるのかなあ。











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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:05| その他のいろんな皮膚科疾患の治療

2018年12月10日

手荒れが冬にひどくなる理由




急に冷え込みましたね。
今月に入り、手荒れの患者さんが増えてきました。


手荒れ、というのは一般名で
実際には以下の疾患の総称です。




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1から3は寒い時期には血行が悪くなり乾燥するので症状が増悪します。

また、45は、血行の歩い時期は治す力も落ちるので症状が長引きます。



どれが原因かで治療も対策もちょっとずつ違うのですが、

刺激物を直接触らないこと
外出時には手袋などで保温すること

が大切です。



治療は、保湿が中心ですが、
保護のためのテープ、手袋など、日常のご提案もしていますので
安心してご相談ください。






posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 15:27| その他のいろんな皮膚科疾患の治療

2018年11月26日

しもやけが熟した柿の実のようにジクジクしたら要注意。





寒さが厳しくなってくると、しもやけのシーズンです。
屋外での仕事の方には、本当に厳しい季節となりました。



今年1月は、記録的な寒波のせいで、
例年以上に重症のしもやけの患者さんが多く受診されました。


その多くの患者さんが、
昨年今頃から症状が徐々にひどくなってきたとのことでしたので


そろそろ十分な保湿と
湯船の中での血行を良くするマッサージを
始めていただくと良いでしょう。





それでも進行してしまったしもやけの場合は


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指が熟した柿の実のようにジクジクするのですが



治療はヤケドと同じになります。
早めの受診をお勧めします。








posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 11:21| その他のいろんな皮膚科疾患の治療

2018年11月10日

秋の枯れ草掃除、マダニに注意です。



お庭の広い方々にとっては、
夏草が枯れてくる晩秋は庭掃除に最適のシーズンです。





しかし、マダニはそんなあなたに取り付いて血を吸おうと狙っています。




マダニ






マダニは一瞬人を咬むだけでなく、
自分の頭を人の皮膚に潜り込ませて、1週間ほど吸血し続けます。


血液を十分に吸ったマダニはパンパンに大きな体になり
人の皮膚から脱落します。





その脱落まで待てずに無理に引きちぎると
頭が残存し、化膿したりマダニの体液を逆流させることになります。





それなので、医療機関では局所麻酔して、周囲の皮膚ごと頭を抜きます。






さらにマダニが病原体を持っていた時は、
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
発症することがあり、それによって人も命の危険に
晒されますから、抗生剤を内服し、慎重に経過を追います。






関連記事「マダニは自分で引きちぎらないで皮膚科へ。」






本当に怖いマダニ。
まずは刺されないことが重要ですので、枯れ草伐採作業時も、
くれぐれも服装に注意しましょう。




マダニ












posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:07| その他のいろんな皮膚科疾患の治療

2018年10月15日

どんな疾患の患者さんが来られるか、10月編




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「グラフィック臨床解剖図譜 フェイス」の表紙。
(クインテッセンス出版株式会社)





「皮膚科医」というと、「何やってる人?」と不思議がられることも多いので、
時々、ご相談内容を列挙しています。

今日は10月に入って、お受けした相談をまとめました。



1頭部頭髪項部

・円形脱毛症
・女性の薄毛
・AGA

・慢性膿皮症
・毛染めかぶれ
・シャンプーかぶれ

・アトピー性皮膚炎
・脂漏性皮膚炎
・ヴィダール苔癬

・金属アレルギー






2顔面

・白斑
・母斑細胞母斑
・脂漏性角化症

・化粧品アレルギー
・稗粒腫
・尋常性疣贅

・口唇ヘルペス
・帯状疱疹
・毛包炎
・クインケ浮腫(じんましん)

・アトピー性皮膚炎
・ニキビ(尋常性座瘡)
・老人性色素斑【シミ】

・しわ
・たるみ
・睫毛貧毛症





3手指

・進行性指掌角皮症
・ゴムアレルギー
・アトピー性皮膚炎

・尋常性疣贅
・感染性爪囲炎
・爪白癬

・体部白癬
・グロムス腫瘍
・ガングリオン





衣類に隠れていない露出部だけでこんな感じです。
皮膚科に縁遠いと思っていた人も、何か心当たりがあるのではないでしょうか。










posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 16:22| その他のいろんな皮膚科疾患の治療

2018年10月06日

お子さんの虫刺されの掻破痕、今年のうちに治しましょう。




お子さんの真夏の虫刺され


子供虫刺され




もう何ヶ月前に刺されたものでも、
お子さんがポリポリ足を掻いていたら、よく観察してあげてください。


治らないまま、だんだん黒ずんでシコリができていませんか?




結節性痒疹



もうただの虫刺されではなくなっています。
結節性痒疹という一段悪化した別の疾患になってしまっているのです。




こうなると、時間とともに治ったりはしません。
年を越して次の夏までずっと痒くて、
描き破っていると、身体中にかゆみが広がることもあります。





市販の虫刺されの薬、では治療も不可能です。
かといって、皮膚科でステロイドをもらって塗るだけでは
治らないことも多く、ODT(軟膏の密閉療法)が必要なことが
多いです。




今年の虫刺されは今年のうちに。
この記事を読んだら、お子さんの虫刺されの痕がちゃんと消えているか
確認してみてくださいね。








posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 08:36| その他のいろんな皮膚科疾患の治療