2017年12月08日

化粧品の年内締め切りは28日発送分まででございます。





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今日のもみじ。今年の紅葉は例年以上の美しさです。









いつも化粧品をご愛顧いただいている皆様へ




今年も多くの方に日本のあちらこちらに当院の化粧品を
お届けいたしました。


長く使い続けてくださっている皆様に、心より御礼申し上げます。




今年の発送は、12/28(木曜日)が最終発送日です。


代引き(コレクト)をご希望の方は
28日正午までのお申し込みで年内にお届けいたします。
その時刻を過ぎますと、発送は1月4日になります。



銀行振込をご希望の方は
28日正午までに振込完了で年内にお届けいたします。
念のため、27日正午までにご購入くださると、27日午後には
お振込いただく金額をメールでお知らせいたします。

お振込がその時刻を過ぎますと、次の発送は1月4日になります。



私にとっては
フォト治療やヒートマスク導入の後の2日間
一番水分を欲しがる時間帯のお肌への補完として、
いつも以上にたあっぷりの
スターターセットは欠かせないものです。


そして同じ実感の方々が多いことを現場実感します。




この間も、長くヒートマスク導入にお通いの方から


「先生はあんまり診察室で宣伝しないから
 今まで自分の化粧水を使ってたけど
 この間、1度買ってみてびっくりしました。
 ヒートマスク導入の直後の質感が長く続きますよね」


とおっしゃっていただきました。
すごく嬉しかったです。

しばしば、同様のお言葉を頂くのですが、なかなか
セールスは難しく、特に行ってはいません。
(良くないのかなあ、わかりません。)







そんなわけで
現場であんまりおすすめしていませんが、
スターターセットの圧巻の保湿力、
もしよかったら、どうぞおためしください。





スターターセット
http://cosme-kakimoto.com/?pid=87919364












posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 14:13| 当院のオリジナル化粧品

2017年12月07日

低温やけどの重症度の見分け方






低温やけどは、
カイロや湯たんぽなどで
約44度で6〜10時間、同じ部位が触れていることで
生じるヤケドです。


接している時間が長いほど、熱は皮膚深部まで
浸透します。



6時間以上の接触では脂肪層まで達することがあります。


低温やけど深い.gif




3時間ほどで気がついた場合では真皮層くらいでとどまります。



低温やけど浅い.gif









深く達してしまった熱は皮膚を変性させますが
一気にそれが起こるのではなく、
約2週間ほどかけて症状が露わになります。




脂肪層まで達するような重症の低温やけどの場合、
4日目までの症状としては
プリッと光沢のある水疱のことが多いです。

低温やけど4.gif




浅いヤケドの水疱は手で突くらいで破けますが、
低温やけどの重症の場合の水疱は硬く、
突いたくらいでは破けません。




このような水疱で来院された時には
かなり深いやけどの可能性が高く、治療に時間がかかることを
お伝えします。




その後、水疱部は時間の経過とともに様子が変わってゆき
3〜4週間で黒変します。


低温やけど13.gif





壊死が生じた部位です。



逆に、変色していない部位は無事だったところなので
患部の重症度が分析できて
治療の方針が立ちやすくなります。




これからの季節、寒さと深い眠りが一番の原因となります。
ぐっすり眠ってしまいそうな、
飲酒後や睡眠剤内服時は

カイロや湯たんぽの使用は控えた方がいいかもしれません。





診察のご予約は

医療法人社団双樹会
皮膚科 芦屋柿本クリニック http://ashiya-kakimotoclinic.com
住所: 〒659-0025 兵庫県芦屋市浜町3−7
電話: 0797340400
無料駐車場8台あります。お電話でご確認ください。
初診予約サービスサイトもご利用下さい。https://www.489map.com/helios/A5054113/reserve

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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 11:25| 湿潤治療・ケガ、やけど

2017年12月04日

凍瘡、しもやけ対策にヒルドイドなどヘパリン類似物質。



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ヒルドイドという薬剤や、そのジェネリックは

全て「ヘパリン類似物質」が主成分です。





保湿作用で知られているヘパリン類似物質薬剤ですが
別の効果として血行促進作用があり、


しもやけの治療には、まずファーストチョイスの薬剤です。



しかし、しもやけも重症になると
皮膚が破けて出血することがあるので、その場合は
別の治療薬剤が必要になります。





早期の対策が大切なしもやけ。
早めに受診ください。




診察のご予約は


医療法人社団双樹会
皮膚科 芦屋柿本クリニック http://ashiya-kakimotoclinic.com
住所: 〒659-0025 兵庫県芦屋市浜町3−7
電話: 0797340400
無料駐車場8台あります。お電話でご確認ください。
初診予約サービスサイトもご利用下さい。https://www.489map.com/helios/A5054113/reserve

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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 16:12| その他のいろんな皮膚科疾患の治療

2017年12月02日

庭の紅葉も見頃です。




本日の診療スタートしました。


待合室から見える紅葉も見頃です。


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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:31| 医院からのお知らせ

2017年12月01日

自家感作性皮膚炎の原因と治療。必ず治りますので根気強く!




自家感作性皮膚炎(じかかんさせいひふえん)


は、当院でも、取り扱いの大変多い疾患です。




患者さんに説明するときは、


「軽い湿疹を治療を十分にしないまま増悪させていって
 その増悪の極度に悪化した先に行き着く疾患」


であると説明します。








自家感作性皮膚炎の成立するまでの流れを
追ってみましょう。










1小さな虫刺されくらいからスタートする

虫刺症1.jpg








始まりはごく軽い湿疹や、虫刺されから始まります。
この時のことをあまり覚えていない患者さんも多いくらいですが
軽微な始まりが必ずあります。
ただの蚊による虫刺症であることも多いのです。

この写真にあるように、初発は膝下であることが、圧倒的に多いです。












2摩擦や掻破により拡大する。

自家感作性皮膚炎1.jpg



ストッキングやズボンなどにより、湿疹表面が摩擦を受けたり
実際に手で掻破したり、
まだこの段階では深刻さがないので、つい日常行ってしまいがちな
行動によって、静かに病状は進行していきます。



この時点での皮膚科受診が本当は必要です。
そして、ステロイド外用でしっかり治すことに躊躇しないでください。











3炎症の拡大と浸出液

自家感作性皮膚炎2.jpg


炎症は拡大し、一部コインの形をした貨幣状皮膚炎へと移行していきます。
不十分な治療しか行わなかったり、掻破や衣類のすれによって
炎症細胞が増産されるからだろうと言われています。

初発の部位を「原発巣」と言います。
ガンでもなく、細菌感染症でもないのですが、
ここから周囲に小型の皮疹が広がり始めます。

もうかなり重症ですが、放置すると次の段階に悪化します。









4全身への飛散。「自家感作性皮膚炎」の完成像。




とうとう全身に飛散します。それを「散布疹」と言います。



背中への散布疹
背中.jpg



上肢への散布疹
腕.jpg






ここまで全身に飛散した状態で、「自家感作性皮膚炎」という名称がつきます。









最初に申し上げたように、
自家感作性皮膚炎は
「軽い湿疹を治療を十分にしないまま増悪させていって
 その増悪の極度に悪化した先に行き着く疾患」
です。



治療に数ヶ月、年単位かかっている話もよく聞きます。












自家感作性皮膚炎の治療




多くの病巣部から浸出液がたくさん出るので、
皮膚科以外のドクターが見た時、とびひ(伝染性膿痂疹)と間違われることが
多いようです。

そのため、細菌感染症の治療をされ、
消毒をされてしまい、増悪するケースもあります。




短期間、抗生物質を内服してもらうこともありますが、
あくまで皮膚炎グループの疾患ですので、
それだけでは治りません。




勝負は、初診からの1週間と考えています。

まず、拡散を止める。そして乾かす。



そのためにステロイド内服は絶対に必要ということはありません。
ただ、全身に散布されている場合は、その散布疹の一つ一つが
炎症細胞の産生場所となっているため、
その炎症を一旦は沈めるためにステロイド内服をしていただくこともあります。
でも、どんなに長くてもステロイド内服は2週間。
ほとんどの症例で、私は5日くらいで切り上げます。





その代わり、最も大切な治療は外用療法です。
そして原発巣を完璧に治すことが最優先されます。




もうずっと何十年も昔から、
自家感作性皮膚炎には亜鉛華軟膏での湿布が効果があることは
わかっています。



当院でも、まず亜鉛華軟膏、です。


患部に
自家感作性皮膚炎2.jpg


隠れるほどの亜鉛華軟膏を外用します。
亜鉛華軟膏2.jpg
症状によってはステロイド外用剤を一緒に塗ることもあります。




そしてガーゼで覆ってから包帯をします。
包帯2.jpg



この交換を1日2回、必ず行っていただきます。
シャワー浴は可能で、患部は軽く石鹸で洗っていただけます。
消毒はしないでください。





今は亜鉛華軟膏がシート状に伸ばされたものがあるので
そちらを使うのも、とても便利です。







多くの患者さんが、亜鉛華を塗った瞬間から
「ひんやりして痒みがひいた」
とおっしゃいます。





最初の1週間、この手間をかけたガーゼ交換をご自宅で
行っていただくと、

1週間後の受診時には、ほぼ最悪の時期を脱しているはずです。

そのあとは、治療を緩めながらガーゼ保護を必要としないところまで
数週間。

そこまできたら、あとは湿疹の跡の色素沈着の段階に入ります。







自家感作性皮膚炎の治療は粘り強く、根気が必要ですが
大きなミッションをコンプリートする気合で
取り組むことが大切です。



また、治療中、新たな病巣を増やさないように、
虫除けスプレーなども使用しながら
注意を切らさないようにすることも大切です。








診察のご予約は

医療法人社団双樹会
皮膚科 芦屋柿本クリニック http://ashiya-kakimotoclinic.com
住所: 〒659-0025 兵庫県芦屋市浜町3−7
電話: 0797340400
無料駐車場8台あります。お電話でご確認ください。
初診予約サービスサイトもご利用下さい。https://www.489map.com/helios/A5054113/reserve

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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 12:40| その他のいろんな皮膚科疾患の治療