2017年09月07日

結婚指輪と金属アレルギー




「金属アレルギーがありそう」



 そう感じるきっかけは色々あるでしょう。



 「ピアスホールが膿みやすい」
 「ネックレスで痒くなる」





などが、多いのではないでしょうか。




そんな方々は、結婚に際して、
どんな指輪ならかぶれないかを心配されて受診されます。





そこでは、



本当に金属アレルギーがあるのか

何の金属のアレルギーなのか



が問題になります。




それらを調べようとするとき、
正式の検査方法は「パッチテスト」になります。







検査できる金属は以下のものになります。



スクリーンショット 2017-09-07 12.43.37.png




結婚指輪でよく用いられるのは

プラチナや18金ではないでしょうか。







それらも、この試薬で調べることができます。




ただ、48時間背中に試薬を貼っておかねばならないので
汗ばむ運動は禁止です。





もう一つの注意が、
もし反応が陽性だったとき、
その金属を貼ってあった場所は激しくかぶれることになりますから




その検査後のかぶれが治るのに時間がかかるということです。





大きく水疱になるほどの検査結果が出た場合では、
水疱が治るのに1週間、
その後の色素沈着がなくなるのに6ヶ月くらいかかることもあります。






そのことを考慮して、検査を計画いただくようにお願いしています。






診察のご予約は


医療法人社団双樹会
皮膚科 芦屋柿本クリニック http://ashiya-kakimotoclinic.com
住所: 〒659-0025 兵庫県芦屋市浜町3−7
電話: 0797340400
PC公式サイトのご挨拶
無料駐車場8台あります。お電話でご確認ください。
初診予約サービスサイトもご利用下さい。https://www.489map.com/helios/A5054113/reserve
















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2017年09月05日

クリームなしでは完成しない肌。通販の送料の価格改定は10月からを予定しています。


<ご愛用者の方々へ向けてのメッセージです。>



もともと、ニキビ治療やアンチエイジングに最も大切な保湿力を
市販の化粧品を超えるほどに実現したいと思って作った化粧品シリーズ



特に化粧水クリームに関しては相当に自信があります。


10年以上続けて使っても大丈夫なように、
ビタミンAやビタミンCは入れていません。
それも長く使いたい私の中で安心の理由です。





洗顔後、時間を置かずに、できるだけ早くこの2品で

「保湿 と 蒸散の予防」

を行います。





つまり、水性の保湿を化粧水で行い、

それが蒸発して乾かないように油性のクリームで膜を作るのです。









両方で完成する保湿、と考えているにも関わらず
先日、クリームを自宅で欠品してしまい・・


化粧水だけのお手入れにしてしまったところ、
2日目には肌が軋む(きしむ)ような状態になってしまいました。


いつもの、触る手が吸い付くほどの濃密な保湿ができていません。
ファンデーションの伸びも悪く、広がりません。






なくなってみて、わかるありがたさ、でした。






当院でお手入れをさせている方々に支持されているこのシリーズ。
通販でお求めの方も多くおられます。



しかし、皆様報道でご存知の通り、ヤマト運輸さんの配送料値上げを受け
当院でも送料無料の最低価格を近々値上げすることになりそうです。
スターターセットも今は送料無料ですが、そうなると送料はかかることになります。
(10月から価格改定になります)




この機会に、お求めいただくのもいいのかもしれません。





通販サイトは
http://cosme-kakimoto.com






posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 10:39| 当院のオリジナル化粧品

2017年09月04日

化膿したり膿んだり、は季節とともに減少へ




今年は残暑が少なく、
朝夕涼しい気候が続いています。


猛暑の頃に多かった

とびひ(伝染性膿痂疹)
水虫の化膿
粉瘤の化膿
ひょうそ(爪周囲炎)

などなども、涼しさとともに減少しつつあり

夏の喧騒が嘘のように、院内も静かな日常が戻りつつあります。






なぜ、酷暑の頃は感染症が多くなるのでしょうか。


 理由その1
   高温多湿の環境が細菌の繁殖に適しているため



 理由その2
   人間の体力も免疫能も夏バテで低下しているため





繁殖力の高まった菌が人間を襲った時に、
本人の免疫能も落ちていると、ひどい感染を生じます。







やっと来た、涼しい秋。

夏場にすり減らしてしまったかもしれない体力を
回復させるシーズンです。


脂質の取りすぎに気をつけながら高タンパクの食事をとり
免疫回復に努めてください。





診察のご予約は
1503FPK_0048.jpg
医院日本庭園

医療法人社団双樹会
皮膚科 芦屋柿本クリニック http://ashiya-kakimotoclinic.com
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2017年09月02日

足爪の痛む人、陥入爪の人が靴を選ぶ時に注意すること。




足の爪が痛いというご相談は1年を通して多いのですが


最も初期症状はこの2つ






1 横からの圧力で爪の側面が肉(皮膚組織)に食い込む


   陥入爪柿本クリニック.jpg











2 正面からの圧で、 伸びる方向に山ができ、先が詰まる





  爪伸び.jpg









どちらも、意識しないうちに起こっている、靴による圧迫です。









特にこの季節に多いのは部活などによる爪の痛み。

過去に来られた患者さんに何をされているか聞いてきたところ
バスケットとテニスをなさる方に爪の疾患は多く発症しています。






どちらも、
ダッシュしてきて、急にストップすることを要求されるスポーツだから
かなと思います。





欧米発祥のスポーツですが、やはり靴文化の長い国の人たちが
考えたのでしょう、どちらもヒモ靴を履きます。



靴紐1.jpg



特に短距離ダッシュとストップを激しく繰り返すバスケットボールは
くるぶしまでの長さのシューズで行います。




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ヒモ靴がなぜいいのかというと、
足先が前滑りしないで、靴の前方に衝撃回避の空間ができるからです。





靴紐6.jpg






しかしながら、ここに問題が。
多くの学童が、足の長さだけで靴を選んでいます。
縦の長さ、例えば23センチとか、そういうサイズです。







それで合う靴を探す時




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靴やさんもつま先を押して
「先に余りがあるので大丈夫です。」
と選んでくださいます。




靴紐3.jpg





しかし、足の甲のすごく薄い学童だと実は甲の部分はブカブカです。




靴紐4.jpg





そうすると活動中に靴の中で前滑り現象が起きて
爪は衝撃を受けるのです。




靴紐5.jpg






スポーツをするときは、前滑り衝突を防ぐために
必ず紐をしっかり結ぶこと。




しっかり結んでもブカブカするようだったり
しっかり結ぶとどこかが当たって痛いようなら


そのデザインの靴は、足に合いません。






思い切って、違うデザインの靴に変えた方がいいのではないでしょうか。





同じことが社会人にも言えます。


例えば

このタイプの紐靴は


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どんなにきつく紐を締めても、足首がきつくなるだけ
かもしれません。
甲が薄い人の前滑り予防には不向きです。




足の爪が痛い人が選びがちな幅広靴なのですが
それだけでは前滑り衝突を防げないのです。







このタイプも


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しっかり締めても、甲が分厚い人にしかフィットしないかもしれません。







この手前の赤い靴は

bright-1868266__480.jpg


かなりホールドできる可能性があります。






残念ながら、
靴やさんも、このようなことにあまり気づいていないことが多いので
ご自身で履き比べて選ぶ方がいいかもしれません。







靴と爪関係の記事は過去に書いていますので、ご参考になさってください。

関連記事 ケガで抜けてしまった爪が生えて行くときの注意事項。



関連記事 爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)は爪白癬とは別の疾患です。









posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 12:55| 足・爪・靴に関する疾患

2017年09月01日

あせもから秋乾燥へ肌も変化する時期はアトピーの採血の時期。



小学生世代の
肘の関節や膝の関節の裏などの湿疹。




夏場は発汗が原因で痒みを増すのですが


秋の気配が感じられる気候になると
グッと肌も乾燥へ傾き始めます。




あせもっぽかった、湿っぽい肘の痒みが、
秋が深まるにつれ、この後どうなるか




乾燥とともに痒みがまた再燃するようなら




アトピー性皮膚炎の可能性も出てきます。






季節の変化とともに肌がどう変化するかを追って
そこで血液検査をするかどうか、相談。





なんせ小学生世代にとって採血は大変な検査です。
そう簡単にはさせていただけません。




そんな採血のタイミングは、経過を見て必要と見極めて
小学生さん達にも納得していただく必要があるようです。




この時行う検査は39項目のアレルゲンを特定する検査。
ハウスダストや家ダニ、花粉やカビ、食物など
ほぼ心配されるアレルゲンを網羅できます。




3割負担の方で(全国共通価格)6千円ほどかかりますから


「『こどもの医療費助成制度』を利用できる間に調べておきたい」


という親御さんもおられます。




しかしながら、無理強いはかわいそうな時もありますから
(病院嫌いのトラウマを残してはいけないので)
よくよく話し合って行なっています。







診察のご予約は


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皮膚科 芦屋柿本クリニック http://ashiya-kakimotoclinic.com
住所: 〒659-0025 兵庫県芦屋市浜町3−7
電話: 0797340400
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posted by 皮膚科芦屋柿本クリニック at 09:14| アトピー性皮膚炎